動物にとって一番良い治療法を考える「オンリーワン診療」を目指し、飼い主様にはご納得いただける説明を心がけます。

痛みを軽減し傷が治る画期的な外用剤

Powderaid パウダーエイド

★Powderaid(パウダーエイド)とは

 ALT= Powderaidは既存薬サルファ剤とキトサン新配合の創傷治癒剤です。

サルファ剤の従来の抗菌作用による「殺菌」ではなく、サルファ剤が炭酸脱水酵素阻害作用により患部を酸性化することに着目し、「創傷部が酸性となり菌が繁殖しにくい環境を作り出す」ことで抗菌するため、 新たな耐性菌対策薬となりえます
粉末合剤を患部にふりかけるだけで使用でき、2剤の相乗効果により様々な効果を発揮します。

耐性菌とは: http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000120172.html

★Powderaid(パウダーエイド)の効能・効果

皮膚および粘膜(眼を除く)の外傷、潰瘍、褥瘡、熱傷等の各疾患の治癒。
また、上記疾患における鎮痛・止血・患部表面保護、組織再生等の効果があります。
  • 抗菌
  • 止血
  • 鎮痛
  • 保護被膜形成
  • 組織再生
  • 育毛
  • 抗腫瘍
  • 口内炎改善

★Powderaid(パウダーエイド)の臨床使用例

小動物臨床で1000例以上の効果を実証済みです。
当院での手術は、術後の感染や瘢痕が残らないよう、術創にPowderaidを塗布しています。鎮痛効果・抗菌効果を示すとともに傷が早く綺麗に治ります。

イヌの止血・歯肉再生
 
歯髄に達するクラックの為、
抜歯を行った。
(抜歯当日)
抜歯直後に合剤を塗布し、止血。
欠損部に合剤を充填した。
(抜歯翌日)
歯肉の再生がみられ、深い欠損部が塞がった。


ネコの創傷治癒・育毛
 
猫とのケンカ傷により化膿し皮膚が
自壊、筋肉層に至る損傷。
1日1回合剤懸濁液にて洗浄後、
合剤塗布処置。
(20病日)
皮膚の再生と同時に育毛あり。
1日1回合剤塗布処置。
(44病日)
全ての組織が再生完了。
元の毛色の被毛が再生。


ネコの創傷治癒・組織再生  (他院にて半年間他剤で治療を受け改善しなかった例)
 
脱走中に原因不明の外傷を負い、
他院にて治療(ラップ法)を受け、
147日経過していた。
 Powderaid 使用開始後 132日  Powderaid 使用開始後 7か月

★Powderaid(パウダーエイド)の歩み

サルファ剤とキトサンの合剤効果を発見
1990年代、当院院長 園尾美子は日々の臨床においてサルファ剤を外用剤として使用したところ、顕著な組織再生作用に加え、止血効果、鎮痛効果があることを発見。2009年よりキトサンを合剤使用することにより相乗効果を生むことを1000例以上の動物臨床例にて確認。
2014年 慶應義塾大学医学部と共同研究
慶應義塾大学医学部 先端医科学研究所 遺伝子制御研究部門 佐谷教授のもと、獣医療で著効を示した薬を人医療で役立てるため、共同研究員として研究に取り組む。この研究は、慶応大学病院臨床研究推進センターの「橋渡し研究加速ネットワークプログラム」に研究シーズとして登録され、創薬支援ネットワークの支援を受け、人と動物に役立つ薬の製品化活用に向け活動。
2015年 2件(創傷治癒と育毛効果)の特許取得
  • 特許第5766379号 「サルファ剤およびキトサン剤を含み、剤型が散剤である、ゲル形成剤」
  • 特許第5815774号 「サルファ剤およびキトサン剤を含む、発毛および/または育毛促進組成物」
   ※ 米国およびヨーロッパに特許出願中

★Powderaid(パウダーエイド)に対する思い

Powderaidの特徴は、安全性、人と動物に役立つ薬、癌治療・傷治癒・組織再生 サルファ剤とキトサンは既に既存薬であるため基本的な安全性は確認済みです。小動物臨床では1000例以上の効果も実証しています。

また、この合剤は安価で誰もが簡単に使用できる創傷治癒剤であるため、「人と動物に役立つ薬」として世界中で活用できる画期的な薬剤になると考えます。

当院では、癌治療にも活用し良好な状況を維持しています。
様々な傷を負った動物たち、傷が治らず困っている動物たちの治癒に役立てたいと願っています。


※ Powderaid(パウダーエイド)に関するお問い合わせは、当院までご連絡ください。


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