動物にとって一番良い治療法を考える「オンリーワン診療」を目指し、飼い主様にはご納得いただける説明を心がけます。 |
Tag4 ライン川沿いの街ニューデスハイムへ 11月2日
ドイツの観光といえば・・・ライン川、古城、ロマンチック街道の木組の家、ノイシュバンシュタイン城が有名です。
せっかくドイツに来たのですから全部見て回ります!
先ずは船でライン川下りの予定でしたが、船は10月中旬までの運行のため、フランクフルトから電車でリューデスハイムの街へ。
リューデスハイムはライン川の北岸にあるワインが特産の街。川沿いの斜面には収穫を終え黄色く色付いたワイン畑が一面に広がっています。
最初に訪れたのは、アイビンゲン大修道院。"ドイツ薬草楽の祖"と言われるヒルデガルドが1165年に設立し、1904年に復元され、現在も修道女がハーブを作っていると聞き訪れることにしました。
ニューデスハイム駅からタクシーで丘を登って行くと、ぶどう畑の一番上にレンガ色の修道院が見えてきました。
修道院の門をくぐると、教会の中庭に凛と佇む修道女の銅像が目に留まりました。その姿から強さと清らかさが伝わって来る修道女は聖ヒルデガルドでした。
教会に入ると、入って直ぐの所にある「静かにね」と人差し指を口に当てている像に心和みます。
教会内部は煌びやかさはなく、温かく荘厳な雰囲気に包まれていました。
アイビンゲン大修道院にはショップが併設されており、修道女が作るハーブやワイン、お菓子が並んでいます。可愛い雑貨もあり、欲しい物が沢山。色々なハーブを買いたいものの、今日の宿泊荷物を抱えてこれから「つぐみ横丁」まで約40分かけて下りることを考えて、写真撮影だけに留め置きました。
「つぐみ横丁」へ向かう道端には、昨日ハーブレクチャーを受けた薬草があちこちに生えています。これも、あれも!と見つけては写真を撮りましたので、後日「ドイツ野草特集」としてまとめて掲載します。
「つぐみ横丁」は特産のワイン関連のお店が立ち並ぶ通りです。ここで特産ワインを飲みながら遅いランチを楽しみました。
駅へと降りて行くと、古城から音楽が聴こえて来ました。行って見るとハロウィンパーティをしているではないですか!古城とハロウィン、ピッタリです!
仮装した人達がその場の雰囲気を盛り上げます。しばし、ハロウィンを楽しんだ後、夕暮れのニューデルハイムを後にしました。
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