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ホテル併設の美術館 〜 世界遺産のケルン大聖堂へ
ホテル・シェーンブルク城 併設のミュージアムを訪れると、この古城は長い歴史の中で戦争により廃墟になりましたが、ドイツ系アメリカ人の銀行家が再建し、その後に受け継いだ現オーナーが中世の良さを残しつつ、ホテルとして甦えらせたことを知りました。
規模はかなり異なりますが・・・、私が代表を務める株式会社グリーンエバーは、元ドイツ人が所有する5000坪の土地を4年前に購入し、そこに建つ別荘を再生し、周囲の森を循環型里山にしようとしているところです。
ホテルシェーンブルク城を支える人々の強い志や豊かな心を胸に刻み、「Wasserの森」(Wasser=ドイツ語で水)と名付けた弊社の所有地を美しく育てていきたいと決意を新たにしました。
午後2時、ホテル・シェーンブルク城を後にして、世界遺産のケルン大聖堂へと向かいます。
ケルン駅を降りると、目の前に想像を超える大きさで、大聖堂がそびえ立っています。
丁度、夕暮れの陽射しが大聖堂を茜色に染め始めました。
中へ入ると、祭壇が遠くに見え、荘厳な雰囲気です。
美しいステンドガラスに見惚れていたら、パイブオルガンの音色とともに清らかで透き通った歌声が聴こえてきました。
しばしその美しい歌声に聴き惚れて立ち止まっていたら、目の前のロープを神父様が外し、立ち止まっていた人達が中に入って行きます。
私と友人もそれに吊られて中に入り、神父様について行くと、更に鉄の仕切りの中へと促され、一番奥の祭壇前のエリアに通されました。何が起こるのかわからないまま皆と一緒に椅子に座っていると、先程歌っていた聖歌隊が入って来て、司教様のお言葉のあとに美しい合唱が始まりました!
間近で聴きながらも教会全体を包み込む歌声に祈りの気持ちが湧いてきます。このミサに参加できたこと、これまでの旅で感動のシーンに出会えたことへの感謝を込めて祈りを捧げました。
[ミサ中は撮影NGでしたが、後日聖歌隊の録音をアップします]
約1時間のミサに参加した後、外へ出たらすっかり夜はふけていました。電車でフランクフルトに戻り大満足の1日を終えました。
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