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院長コラム

ドイツの自然療法 学びの旅

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Tag8 ドイツの観光名所ノイシュバンシュタイン城へ 11月6日

ドイツ行ったらノイシュバンシュタイン城を訪れたいと思い、古城巡りバスツアーに参加しました。 このバスツアーは8:30ミュンヘンから出発し、リンダーホーフ城、ホーエンシュヴァンガウ城、ノイシュバンシュタイン城を巡り19時頃にミュンヘンへ戻ります。



朝早く朝食を済ませ、歩いて集合場所へと向かいます。駅周辺には古い立派な建物があり、それらを仰ぎみながら、地図を見ながら、集合場所に到着しました。



バスに乗り込み出発です!
早朝小雨が降っていましたが、天気は晴れました。

車窓から眺める景色も素敵です。朝日に照らされて木々は輝き、太陽に温められた大地から立ち昇る蒸気が幻想的なシーンを作り出しています。



そして、リンダーホーフ城に近づいて来た頃、また空に十字架雲が見えました。



リンダーホーフ城のバス停留所に到着です。
歩いてお城まで向かうのですが、その道沿いの景色も素敵!この地は南ドイツに位置し、スイスに近いので、家や山の景色がスイスに来ている様で、ハイジの世界に浸れます。斜めから差し込む光が湖面を輝かせてま眩い美しさです。





リンダーホーフ城内はツアーでのみの見学です。この城はルードヴィヒ2世が建設させた3つの城の内の1つで、ヴェルサイユ宮殿にあるトリアノン宮がモデルだそうです。

音楽の部屋には等身大の磁器の孔雀と黄金の飾り模様で覆われたピアノが置かれ、謁見の間は絢爛豪華なので、音楽会が催されたのかと思いきや、ルードヴィヒ2世は一度も来客は呼ばずに、一人で妄想の人物と語り合い、音楽と孔雀や白鳥を愛し、読書をして日々暮らしていた様です。



今は11月、冬の雪に備えて、文化財である屋外の銅像や庭木が専用の防護ケースで覆われています。公園内の落ち葉はブロイラーで1箇所に集め、それを大きなシャベルカーで運んでいます。こうやって文化財が大切に守られて来たのだと実感しました。



覆いの無い時(Wikipediaより)


11月現在


バス停留所に向かう途中、ふと振り返ると銅像が・・・ルードヴィヒ2世は自分の銅像を城内に作ることなく、ルイ14世の銅像を常に眺め続け、そして彼の死後にさりげなく庭の一角に銅像が建てられているなんて・・・人付き合いの嫌いなルードヴィヒ2世の銅像がさりげない場所で良かったなと思いながら、この地を後にしました。



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